60 誤判対策室

60 誤判対策室

死刑執行まであと60分、冤罪は立証できるのか。ベテラン刑事・有馬英治(舘ひろし)は、国策で創設された機関「誤判対策室」で60歳の定年を迎えようとしていた。死刑囚の冤罪の可能性を調査する「誤判対策室」には有馬のほかに若手エリート弁護士・世良章一(古川雄輝)と検察庁から左遷された検事の春名美鈴(星野真里)が所属する。凄腕で知られた有馬だったが…。

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60 誤判対策室 第01話
60 誤判対策室 第01話
第一話/刑事の有馬(舘ひろし)は出向先の「誤判対策室」で60歳の定年を迎えようとしていた。「誤判対策室」は死刑囚の冤罪の可能性を調査する組織で、有馬と弁護士の世良(古川雄輝)、検察官の春名(星野真里)が所属する。有馬はかつて無実の者を冤罪に陥れた過去があり、以来、惰性で過ごす日々だったが、ある時一つの事件の情報を入手する。
60 誤判対策室 第02話
60 誤判対策室 第02話
第二話/古内を冤罪と疑う有馬は、春名に事件を正式に誤判対策室で調査させて欲しいと懇願するが、春名は取り合わない。一方の世良は有馬の調査に興味を持ち、世良の紹介で当時の古内の担当弁護士・古畑(利重剛)に会うが古畑も冤罪を否定する。その矢先、マミ(酒井若菜)の情報を元に調べていた印鑑詐欺容疑の男が逮捕される。
60 誤判対策室 第03話
60 誤判対策室 第03話
第三話/有馬は高虎とその周辺を捜査するうち、古内の事件と高虎の詐欺グループに接点を見つける。それは高虎の妻・矢野琴乃(ハマカワフミエ)が、古内の娘であり、さらに古内の虐待で右目を失明しているという事実だった。事件の真犯人は高虎で、古内が娘のために罪を被っている可能性があると感じた有馬は真実を確かめるために…。
60 誤判対策室 第04話
60 誤判対策室 第04話
第四話/有馬は古内との面会でうちひしがれながらも捜査を続けようとしていた。春名も西島(村上淳)が保管している古内事件の証拠リストを盗み出そうとするが西島に気づかれてしまい、さらに古内の死刑執行が近い事を知る。一方、世良は父の光蔵(若松武史)から後継として政界へ進出するよう諭され、さらに「誤判対策室」が設立された本当の理由を聞かされる。
60 誤判対策室 第05話(最終話)
60 誤判対策室 第05話(最終話)
第五話/有馬は執念の捜査で古内の自白の真相と裁判での証言を覆す真実にたどり着こうとしていた。その矢先、教誨師の梶永(小林勝也)から古内の死刑が“60”分後に執行される事を知らされる。有馬から連絡を受けた春名は琴乃に真相を聞き出そうとするが、そこには高虎の姿があった。そして虚しく時が過ぎ、刑場では古内の首に絞縄がかけられるが…。
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