終末のワルキューレII 後編

終末のワルキューレII 後編

1000年に一度、全世界の神々によって開催される「人類存亡会議」。全会一致で「人類の終末」の判決が下されようとした瞬間、半神半人の戦乙女〈ワルキューレ〉の長姉・ブリュンヒルデが、神と人類による1対1勝負、神VS人類最終闘争〈ラグナロク〉を提案した。かくして、人類存亡をかけ、神と人類の代表による全13番タイマン勝負の幕がきっておとされた。

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終末のワルキューレII 後編 第11話

終末のワルキューレII 後編 第11話

第11話 第6回戦/様々な想いを背負った漢たちの勝負は、シヴァの勝利によって決着を迎える。そして迎えた第6回戦。神々の代表は釈迦。だが、誰にも縛られない自由な男・釈迦は、神々すらも予測し得なかった「人類側闘士としての出場」を宣言する。怒り狂い騒ぐ神々に対し、釈迦は「五月蝿え(うるせえ)」と一括する--。
終末のワルキューレII 後編 第12話

終末のワルキューレII 後編 第12話

第12話 零/神でありながら、人類側の闘士として出場した釈迦の前に立った相手は、場外にて因縁を生んでいた七福神だった。そんな七福神が7つの神体を1つに合体させ、顕現したのは、ずっと隠されていた七福神の本当の姿『零福』。漆黒に染まり、殺戮を求める怨念の眼差しが、狂気の斧と共に釈迦を襲う--。
終末のワルキューレII 後編 第13話

終末のワルキューレII 後編 第13話

第13話 史上最強の思春期/かつては、人類に福をもたらす神として降臨した零福だったが、救っても堕ちていく人類への絶望と、釈迦への嫉妬と怒りで変質していった。不幸をぶつける零福に対し、釈迦はそんな憎しみすらも真っ向から受け止めていく。悟りを開いた釈迦との本気のぶつかり合いを経て、零福にも変化が起き始める…。
終末のワルキューレII 後編 第14話

終末のワルキューレII 後編 第14話

第14話 冥界の伝説/零福を飲み込んだ巨大な球体から出てきたのは第六天魔王 波旬。ブリュンヒルデどころか神々すらも知らない存在だった。零福の行方を問う釈迦に対し、波旬は「この世のどこにもおらぬ」と告げる。未来視が使えない波旬を相手に、苦戦を強いられる釈迦。腕を変形させた波旬の刃が釈迦に迫る…!
終末のワルキューレII 後編 第15話(最終話)

終末のワルキューレII 後編 第15話(最終話)

第15話 光の道/波旬の腕に釈迦の鎌が食い込み、釈迦の腹に波旬の斧が刺さる。深手を負った釈迦は地面に倒れるも、不敵な笑みを浮かべる。一方で挑発された波旬は怒りを露わにし、斧を振り上げ釈迦に襲い掛かる。釈迦の身体に次々と傷が刻まれていく。波旬の猛攻を受けながらも釈迦はそれを見極めようとしていた--。
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