俺は、君のためにこそ死ににいく

俺は、君のためにこそ死ににいく

Are you the member?
無残にも美しい青春があった。ただ愛する人を守りたかった。昭和20年春、沖縄を断固死守するため、鹿児島県の知覧飛行場は陸軍の特攻基地となり、そこから終戦までに439人もの若者たちが飛び立つ。そこに軍指定の富屋食堂を構え、若き飛行兵たちから母のように慕われ、慈愛の心で常に彼らを見守り続ける鳥濱トメの姿があった…。