スターの恋人

字幕／第11話／逃走するマリとチョルス。その光景を撮影するマスコミ。チョルスは記者に囲まれ、マリはテソクの車に乗せられ無理矢理連れ去られる。マリの恋人がチョルスであることも世間に知れられてしまう。テソクはマリを事務所へ連れてくるが、チョルスのことで言い争う。そこへウジンが現れ、ウジンはマリを自分の別宅へ連れていき休ませる。

字幕／第12話／民宿で一夜を過ごしたマリとチョルス。2人のスキャンダルに巻込まれたウニョンもマスコミに追われ、体調を崩してしまう。ウニョンを心配するマリは、チョルスを見舞いに行かせる。テソクの事務所は騒動以来、経営難に陥っていた。それを聞いたマリはテソクに会いに行くが、違約金を払わせて一文無しにしてやると脅される。

字幕／第13話／チョルスは金目当てにマリに近づいたというガセネタ記事が広まる。チョルスとマリは、テソクが仕組んだ策略だと確信するが、世間はチョルスに厳しい目を向ける。テソクはチョルスのもとを訪れて、記事の内容を認める会見を開けば、マリは復帰できる。その見返りとして海外の隠れ家を提供するという取引をチョルスに持ちかける。

字幕／第14話／テソクは、マリの写真集のカメラマンとして、マリの元恋人ソ・ウジンを抜擢する。相手がソ・ウジンなら、引退に気持ちが傾いているマリを立て直すことができると考えている。チョルスと別れたくないマリは、海外行きを提案するが、チョルスはお互い離れて考える時間を持とうと言い出す。

字幕／第15話／撮影現場でソ・ウジンと再会したマリは、撮影を延期したいと言い出し飛び出していく。その後、ソ・ウジンは家に泊めてほしいとマリに頼む。ウニョンは、マリのマンションにソ・ウジンが泊まっていることを知り、それをチョルスに伝える。チョルスは事実を確認するため、マリのマンションへ行く。ちょうどその時、ソ・ウジンが出てきてチョルスは衝撃を受ける。

字幕／第16話／チョルスは、マリに別れを告げる。そして、ユリの治療費を返すために、出版社から持ちかけられた小説の執筆を引き受ける。ウニョンは、チョルスのことをきっぱりと諦め、後輩としてチョルスに会うことにする。ソ・ウジンは、日本へ帰り手術を受けることを決意する。それを聞いたマリは、自分も一緒に日本へ行くと言う。

字幕／第17話／1年が経ち、公式の恋人であるチョン・ウジンはマリにプロポーズする。依然、マリは芸能活動を再開させていない。映画の出演を検討していたマリは、ある日気に入った作品に出会う。しかし、原作者から出演を断られてしまう。原作者はチョルスであった。再び世間に騒がれることを恐れてのチョルスの決断だったが、監督に説得され、マリの出演を承諾する。

字幕／第18話／チョルスがマリにキスした現場を目撃したチョン・ウジン。しかしそれでも諦めずにウジンはマリに最後のプロポーズをする。ハヨンはマリに会いにいき、ウジンとの賭けに負けたため祖父の会社で働くことになり、その代わりにウジンがアメリカへ行くことになったと話す。マリはウジンに対し怒りを覚えるが、テソクが裏で仕組んだことだと気づく。

字幕／第19話／幸い軽傷で済んだマリは、知らせを聞いて病院に駆けつけたチョルスとマスコミの前で、チョン・ウジンとの婚約は偽りであること、チョルスと付き合っていたこと、今でもチョルスを愛していること全てを正直に告白する。退院の日、病院に現れたチョルスは、お互いの違いを認めた上で一緒にいたいとマリに伝え、復縁することに。

字幕／最終話／チョン・ウジンの後押しで、マリはハリウッド映画に出演することになる。撮影のために渡米することになったマリは、チョルスに自ら結婚を持ちかける。しかしチョルスは難色を示す。一時は、険悪なムードになる2人だが、悩んだ末にチョルスはマリとの結婚を決意して一緒にハリウッドへ行くことにする。その後、二人はマリが幼い頃暮らした施設を訪れる。