まだ、慣れない30歳

字幕／第11話／アヨンからの電話を受け、ただならぬ様子に驚いたジウォンは大慌てで店に駆けつける。ジュニョンに慰められたランジュは、泊まっていかないかと誘う。翌朝、ランジュはようやくジュニョンを好きだと伝えるのだった。一方、担当者を替えてほしいと頼んでいたジウォン。ある日、ドフンから「一緒に脚本を書かないか」と持ちかけられる。

字幕／第12話／直接スンユに会いに行くも、スンユが本気でジウォンを愛していることを知ってますます感情が高ぶっていくヘリョン。本気の恋愛をしたことがないスンユは、初めて真剣に好きになった相手と上手くいかないことに落ち込むのだった。そんな中、ジウォンを挟んで神経戦を繰り広げるスンユとドフン。会話の流れで制作陣は会食に行くことになるのだが…。

字幕／第13話／ヘリョンの企みで、皆の前でお互いが初恋の相手だったことをバラされてしまったスンユとジウォン。怒りが収まらないジウォンに、ドフンは「面白いものを見せる」と言う。連れていかれた先で見せられたのは、ドフンのデビュー作だという映画だった。一方、ヘリョンを送ったスンユは改めて自分の気持ちを伝え、ヘリョンを拒む。

字幕／第14話／ジウォンが担当者と略奪愛をしたというコメントが付き、「水彩画のように」は連載中止を求める声で大炎上。そのコメントをしたのはヘリョンだった。ヘリョンに会ったスンユは、今度こそ完全な別れを告げる。皆がジウォンを心配する中、結局「水彩画のように」は休載することが決まり、ジウォンもまたスンユに別れを告げるのだった。

字幕／第15話／失恋に苦しむヘリョンに、かつての自分を重ねたジウォン。ドフンから自分のデビュー作を渡され、ファンだったと言われたジウォンは驚く。それからしばらくして、「水彩画のように」の最終話がアップされる。それを見て笑顔を浮かべるスンユ。ランジュはジュニョンの言葉に勇気づけられ、カメラの前でもしっかりと仕事をこなすことができるようになった。